About Sakuramasuサクラマスについて
今回の商品に使用されるサクラマスを詳しくご紹介いたします。
こだわりのサクラマス
01.幻の魚”サクラマス”
を使用
川に棲息するヤマメのなかでエサを十分に食べることができなかったものは海へ移動する性質があります。海へ出て大きく成長したヤマメはサクラマスと名前を変え、サケの最高峰とも呼ばれるほどの高級魚となります。
02.サクラマスの名前
の由来
名前の由来は諸説あり、有力とされているのが以下の二つです。
①桜の季節に川を遡上する姿が多く見せ、旬を迎えるから。
②産卵期が近づくと魚体が桜色になるから。
春の訪れを告げる存在のサクラマスは、四季のある日本にとって大切な存在のお魚です。
03.サクラマスはサケ科
サケ属
サケの仲間であるサクラマス。英語名ではチェリーサーモン(cherry salmon)と呼ばれています。サクラマスとサケの違いは生物学的に明確な区分はありません。一般的には収穫時期の違いで名前が分かれていると言われています。サケは秋に水揚げされることが多く、サクラマスは春に水揚げされます。
04.美味しさの秘訣
サクラマスは、サケと比べて脂ののっている量が多く旨味成分が凝縮されています。身は柔らかく、甘みと旨みが強いことが特徴です。
05.健康にとってもいい
お魚”サクラマス”
サクラマスは食べると健康になれると言われるほど栄養価の高いお魚。疲労回復に役立つビタミンB1や、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸、貧血を予防する葉酸やビタミンB12カリウム、さらに血液をサラサラにし高血圧の予防や脳内血管の健康を保つDHAやEPAを含む優れものなのです。
サクラマスの”もったいない”を
減らして、地球も食卓も
笑顔にしたい。
そんな思いで私たちは
サクラマスを
サステナ缶に
生まれ変わらせました。
採卵後のサクラマスは市場に出回ることが少ない。こんなに美味しいお魚なのにもったいない!採卵後の未利用魚サクラマスを活用しすることで、サクラマスの ”もったいない” を減らして 、地球も食卓も笑顔にしたいという思いでサステナブルで美味しい缶詰、「サステナ缶」を開発いたしました。
生産者のこだわり
自然と近い手法で
美味しいサクラマスを生産
天然のサクラマスは川で生まれ、海や湖で大きくなり、そして生まれた川に戻っていきます。そんな自然の”成長環境”に極限まで合わせて養殖しています。
川魚を海で育てる上で一番大変なのが、淡水から海水に慣らす作業です。希釈した濃度50・70・100パーセントと徐々に塩分濃度の高い海水に馴らして飼育しています。
このように手間暇かけて成長させることで美味しいサクラマスが誕生します。
中千代水産
中田 社長
生産者のご紹介
高校卒業以来、30数年家業を継いで宮崎県の延岡の海で養殖業をしています。主にブリやカンパチなどを養殖しており、サクラマスは他の魚が餌を食べなくなるオフシーズンの冬に海で育てています。海で育てることで身体も10倍ほどになるサクラマス。毎日愛情を込めて餌をあげて大きく育てています。そんな可愛がって育てたサクラマスたちを皆様に美味しく食べていただけるのが一番の幸せです。